Rage Against The Machine@幕張メッセ
レイジの来日公演に行って来た。
サラリーマンをやりだしてから、レイジを良く聴くようになった気がする。
思考停止してまいかと無意識で感じているからなのだろうか?
そんな仕事の仕方かよ・・・という突っ込みは置いておく。
特にGuerilla RadioとKilling in the nameは繰り返し聞いている。
99年フジロックでは何故かスルーしていたので(しかしなぜスルーしたんだろう?記憶がない・・・Underworld観たんだっけ?あれも素晴らしいギグだった)、観るのは始めてだ。
会場を見渡すと、ハードコアな感じの兄ちゃんってのは、拍子抜けするほど少なかったな。
女の子も思ったより多かったし。腹ボテの妊婦もいたな・・・っておい!胎教?
笑ったのは、待ってるときにメッセのフロアにアンパンマンのレジャーシートひいて、パンをもそもそ食ってる、30オーバーな感じのカップルとか。フェスとは違うぞぉー。
そして開演!
巷では音悪すぎだの淡々としすぎだの言われてるけど、曲が持ってるパワーが元々高いから、物足りなさは感じない。個人的な思い入れだが、もっとすべてを意識的にやらにゃ、と勇気をもらえた。
しかしおばちゃんアフロのザックが出てきたときは、油が抜けたジェームス・ブラウンかと思ったぞ。
天国からJB降臨!?かと。
まあ、誰しも老けることは避けられない訳で、むしろ老けて尚ライオットすることに意味がある訳だ。