akahigeの日記(試運転中)

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2008グラスト記①

2008年6月、Glastonbury Festival (of Contemporary Performing Arts)、行ってきたよ!

6月26日に日本を発って、27・28・29とグラストを堪能。30日にロンドンで一泊して翌1日15時の便で帰ってきました。ロンドンはSOHOのセックスショップと大英帝国博物館に行っただけ、ほかは殆ど見れなかった・・

いきなりBAが遅れる。

コーチ(乗合バスのことね)の出発2時間前に着くはずが30分前に到着する。
おかげでイミグレでダッシュ。
つか出発場所のCentral Bus Stationの行き方が全くワカラン。そうこうする内に時間が過ぎそうだ。
闇雲にターミナルの外に出てNational Expressの兄ちゃんにチケットを見せると
「おお、グラストか!俺も行くぜー」とか言いながらこのバスに乗れ、という。
神タイミングだったか!と思ったら、途中でStationに行くバスにタダで乗せてくれたことに気付く。
英会話わかんねえ

Central Bus Stationついた。

焦りまくってStationに駆け込んだらコーチは余裕の1時間遅れ。
どんだけゆとりだ。BAといい。


出発!!

20時出発、23時過ぎ着だったんだが、高速降りた後の街灯ゼロ道をバスの運ちゃんがイニシャルD並みにぶっ飛ばす。ゆとりのイギリス人も騒然となってて笑えた。

隣りの席の女の子とちょっと話す。ナイジェリア人のジーノちゃん(Gino?)。おしゃべりで良いやつ。
9月に中国人の友達を訪ねて北京に旅行するんだって。独裁政権つながり?
Fela Kutiの話をしだした辺りから話が盛り上がる。
Felaはすごい人気だし、息子のFemiも日本のロックフェスで見たよ、なんて話すと、日本人も知ってるんだ?なんて意外そうな顔をする。まあ世界で一番マニアックな民族ですから、日本人。
Femiよりシェウンのほうが好きだな、っていってた。
彼の逸話である「9人の奥さんと26人の息子」の話になって、「彼はPoliticalなんだけど、それ以上にCrazyなのよww」だってww

途中のSAで長靴を購入。15£=3300円か、高え。
結局天気がむちゃくちゃ良かったのでほとんど使わんかった。

会場着いた!

雨がパラついてきたから屋根のあるところで休んでたら、日本人だろ?おれむかし福岡で仕事してたんだーって男の子が話しかけてきた。用意してた出演者リストを取り出してどれオススメ?って聞いたら、Dizzy Rascalにマーキングしてるのを目ざとく見つけて、お、好きなの?みたいなこと言ってきた。Jay-Zも出るしヒップホップ好きが集まってんだろうな。ダンス系でいいのない?って聞くと、Roisin Murphyがいけてるハウスをかけるぜ!とのこと。結局観れなかったけど・・・・

テントスペースが!余 り ま く っ て る !!

フジロックでは「いかに平らなところを確保するか」が命題なんだけど、こっちは農場だからそんなの腐るほどあるw途方にくれたww
John Peel Stage(フジのレッドマーキーみたいの)から歩いて3分の至近距離にテントを立てることに成功。
あまりのGood Locationに疑心暗鬼ですらあった。こんないい場所なんであいてんの?落とし穴とか?みたいな。
夜はぐっすり眠れた

黄色と青のしましまがJohn Peel Stage

つづく。